ヘルメットの役割とは?
2023/12/25
現場内での事故やケガを防止するため、作業員にとってヘルメットは欠かせないアイテムです。
しかし、安全を守るために、どのような役割があるのかをご存じでしょうか?
そこで今回は、ヘルメットの役割についてご紹介します。
ヘルメットの役割
飛来物・落下物から守る
工事現場では、さまざまな物の飛来や落下が考えられます。
ヘルメットを着用していなかった場合、飛来物や落下物が頭部に直撃する可能性もあります。
頭部を守るためにも、ヘルメットの着用は必ず行いましょう。
墜落・転倒時に頭部を守る
不注意や現場の安全性が確保できていない場合、墜落や転倒も起こる可能性があります。
そのような際にヘルメットを被っていれば、頭部をしっかり守れます。
機械による挟まれ防止
機械内の覗き込みや不具合の点検中は、急に機械が稼働する場合もあります。
その場合に頭部を挟まれる危険性もあり、ヘルメットを被っていれば頭部を守れるでしょう。
感電防止
人の体は電気を通しやすい性質のため、高い電圧に触れると感電します。
しかしヘルメットによって頭部を守っていれば、頭からの感電を防止できます。
電気工事をはじめとする電気を扱う作業の際は、絶縁性のヘルメットを使用しましょう。
まとめ
ヘルメットは頭部を保護するために被りますが、飛来物や落下時の衝撃・機械による挟まれ事故・感電などさまざまな危険から守ってくれます。
また電気工事向けには絶縁性の高いヘルメットもありますので、用途に合わせて安全性の高いものを使いましょう。
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