鉄塔の役割とは?
2024/08/15
鉄塔を日常生活でよく目にする方も多いでしょう。
しかし、鉄塔の役割について、ご存じでない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、鉄塔の役割についてご紹介します。
鉄塔の役割とは?
電気を届ける
電気は、発電所にて電気を作ります。
発電所で電気を作っても、介するものがないと各家庭へ届けることはできません。
送電線によって各家庭に電気を届けており、この送電線を支えるのが鉄塔です。
電力の流れは、発電所・送電線(鉄塔)・変電所・電線・電柱を経由して各家庭に届きます。
発電所で作られた電気をいくつかの場所を介して送るので、鉄塔の役割は非常に重要です。
通信用鉄塔
鉄塔は、送電線を支える役割を果たしています。
しかし、鉄塔は電力の送受信だけでなく、通信用途にも活用されています。
携帯電話やスマートフォンの普及に伴い、通信用鉄塔が全国各地に設置されるようになりました。
これらの鉄塔は、私たちの携帯通信やインターネットのアクセスも支えています。
避雷針
鉄塔は避雷針にもなるので、雷が落ちるリスクを防げます。
そのため、鉄塔の近くは雷が落ちる可能性が低く、危険性が少ないです。
まとめ
鉄塔は、電気を届ける・通信用鉄塔・避雷針などの役割があります。
日常で何気なく見かける鉄塔ですが、重要な役割を担っているのです。
『株式会社大野工業所』では、電気工事に関わる人材を募集しています。
学歴や経験は不問なので、気になる方はぜひご応募ください。