電気工事で使う工具とは?
2024/10/01
電気工事をする際、さまざまな工具が必要です。
しかし、どのような工具を使うのか、ご存じでない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、電気工事で使う工具についてご紹介します。
電気工事で使う工具とは?
ストリッパー
ストリッパーは、ケーブルの被覆剥ぎ取りをする際に使う工具です。
ニッパーや電工ナイフを使う必要がないので、効率的な作業ができます。
そのため、電気工事の作業を行う際の必須アイテムです。
電工ハンマー
電工ハンマーは、通常のハンマーのように叩いたり割ったりなどのほか、ナットが締められるようになっています。
簡単に締められるので、作業効率も上がるでしょう。
全ねじレンジ
全ねじレンジは、全ねじの山を潰さずに締め付けができる工具です。
全ねじを使用しない場合はプライヤーを使って締め付けをしますが、力を入れすぎると全ねじの山が潰れてしまうので注意しましょう。
丸ノコガイド定規
丸ノコガイド定規は、丸鋸を使う際に使用する定規です。
必須アイテムではありませんが、丸ノコガイド定規を使うことで真っすぐカットできます。
そのため、丸鋸を使用する際に重宝される工具です。
まとめ
電気工事で使う工具は、ストリッパー・電工ハンマー・全ねじレンジ・丸ノコガイド定規などがあります。
電気工事はさまざまな作業があるため、用途に合った工具を使えば効率的に進められるでしょう。
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