電気工事を行う作業員の服装は?
2024/12/01
電気工事を行う作業員は、どのような服装が適切なのでしょうか。
この記事では、電気工事作業員の服装について解説します。
「電気工事の仕事に就きたい」という方も、ぜひ参考にしてください。
電気工事を行う作業員の服装
作業着
電気工事作業員は、作業着を着るのが一般的です。
肌を露出しない長袖・長ズボンを着用します。
また、夏場に高温の場所での作業が発生する場合は、ファン付き作業服を着ることもあります。
帯電防止作業服
静電気が発生しないよう帯電を防止できる素材で作られた、作業服の着用が義務付けられている現場もあります。
静電気が発生すると電気回路がショートし、火災が発生する恐れがあるためです。
服以外に身に付けるもの
服以外にも、次のものを身に付ける必要があります。
・ヘルメット…頭を守るだけでなく、感電しない仕様になっている
・安全帯…高所からの転落を防ぐ
・安全靴…足先が硬くなっており、物を落してもケガをしない
・腰道具…作業で使う工具を入れる
まとめ
電気工事作業員は、作業服・ファン付き作業服・帯電防止作業服などを着用します。
また服以外にも、ヘルメット・安全帯・安全靴などを用いることで、事故を防ぎ身を守っています。
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