安全靴の選び方とは

現場の作業で欠かせない安全靴は、危険から足を保護する重要なアイテムです。
しかし種類が多いため「何を基準にして選べばよいのかわからない」と、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回は、安全靴の選び方についてご紹介します。

安全靴の選び方

職種や用途で選ぶ

安全靴は職種や用途に合わせて選ぶと、作業しやすくなるのでおすすめです。
立ったり座ったりなどが多い場合はスニーカータイプ、足首からふくらはぎまで保護したい場合はハイカットやミドルカットのタイプを選びましょう。
また、電気を通さないものや化学薬品に強いものなど、職種や使用する環境に合わせることも重要です。

幅や甲の高さに合わせて選ぶ

普段履く靴でも、サイズや幅がが合わないと靴擦れや痛みを感じる場合があります。
安全靴も同様で、幅や甲の高さが合わない安全靴では作業効率にも影響してしまうでしょう。
できる限り実店舗でのフィッティングを行うことで、よりご自身の足に合ったものを選択できます。

靴紐のタイプで選ぶ

安全靴には、紐を結ぶものと面ファスナーで留めるものの2種類があります。
しっかり固定したい場合は紐のタイプ、機械への巻き込みを防止したい場合には面ファスナータイプがおすすめです。

まとめ

安全靴は、職種や用途・ご自身の足のサイズに合ったものや靴紐のタイプによって選ぶことが重要です。
できる限りフィッティングを行い、使用する環境やご自身の活動に合わせて選びましょう。
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