玉掛け資格の役割とは?
2024/01/28
建築や土木など、工事現場ではさまざまな材料を扱います。
なかでも大きさや重量があるものはクレーンを使う場合もあり、その際は玉掛けが必要です。
そこで今回は、玉掛け資格の役割や重要性を解説します。
玉掛けとは
工場や作業現場などで荷物をクレーンで持ち上げる際、フックを利用して荷物の掛け外しをする作業です。
作業に使用するロープの強度や長さはじめ、クレーンでの持ち上げ時の角度やバランスなどを知っておく必要があります。
また重い荷物を高所に持ち上げる場面も多くあり、危険性や作業における専門的な知識が必要です。
そのため玉掛けは、特別教育や技能講習を受けて資格を取得した方のみが従事できます。
玉掛け資格の役割
現場の安全を守るために必要
玉掛けに関する知識や技術を身につけることで、現場での作業をスムーズかつ安全に進められます。
重い荷物をクレーンで持ち上げる際に正しい掛け方をしないと、荷物が落下する可能性があります。
また作業中は周囲の安全確保にも気を配る必要があるため、玉掛けを行う際はノウハウを学んだ証明として資格が必須です。
まとめ
玉掛けとは、クレーンによる作業で荷物をフックから掛け外しする作業です。
適切な教育と技能講習でノウハウを学んだ資格者によって実施されることで、現場の安全性が確保されています。
吹田市にある『株式会社大野工業所』では、玉掛け作業を含む電気工事全般の業務を行っております。
経験の有無に限らず新しいスタッフを積極的に採用中のため、お気軽にお問い合わせください。