高所作業に必要な資格とは?
2024/02/08
電気工事ではさまざまな環境で作業をするため、安全に仕事をするには資格が必須です。
高所においても作業を行いますが、どのような資格が必要なのでしょうか。
今回は、高所作業に関連する資格についてご紹介します。
高所作業に必要な資格
フルハーネス特別教育
高所でフルハーネスを使用する際に必要な資格であり、労働安全衛生法で定められています。
高さ2m以上の場所で、作業床を設置できない場合にフルハーネスを付けて行う義務があり、講習の受講が必須です。
また免除制度もあり、実務経験があれば一部の科目が免除されます。
高所作業車運転特別教育
労働安全衛生法にも定められており、作業床の高さが2m以上10m未満の高所作業車の操作に必要な資格です。
資格取得の際は高所作業車の操作を扱うために欠かせない知識や技能を学び、安全に作業を行えるように特別教育を受けます。
まとめ
高所での作業は危険を伴うため、安全性を確保するためには特別な資格が必要です。
フルハーネス特別教育や高所作業車運転特別教育を受けることで、高所作業に取り組むためのスキルが身につきます。
高所作業に関わる場合は適切な資格を取得し、安全な作業環境を確保しましょう。
吹田市にある『株式会社大野工業所』では電気工事を承っており、現在広く求人を募集しています。
丁寧な指導や資格取得に向けたサポートも徹底しておりますので、未経験の方もぜひご応募ください。