作業用手袋のお手入れ方法について
2024/03/15
感電やケガなどから身を守るため、電気工事では手袋を使用します。
安全な作業に欠かせないアイテムですが、毎日使うため、汚れやにおいが気になる場合はメンテナンスをしましょう。
そこで今回は、作業用手袋のお手入れ方法について解説します。
作業用手袋のお手入れ方法
①手袋の損傷がないか確認する
お手入れをする前に、手袋に穴や傷がないかを確認しましょう。
もし穴があいていれば、安全性を確保できない場合があるため交換が必要です。
②水洗いをする
手袋のにおいや汚れがついていれば、水やぬるま湯で洗いましょう。
この時に中性洗剤を使って優しく洗えば、よりきれいになります。
きれいになったら、しっかりすすぎましょう。
③陰干で乾かす
洗った手袋は、日陰でしっかり乾かします。
またゴム製の手袋は、熱による変形や紫外線による影響で劣化が進む場合があります。
できるだけ長く使い続けるためにも、乾燥機や直射日光での乾燥は避けましょう。
まとめ
作業用手袋のお手入れ方法は、以下のとおりです。
①手袋の損傷がないか確認する
②水洗いをする
③陰干で乾かす
適切にお手入れができれば、手袋が長持ちして快適に使い続けられるでしょう。
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