作業用手袋の選び方について
2024/03/22
作業用手袋には多くの種類があり、どれを選べばよいかで迷った方も多いのではないでしょうか。
最適な作業用手袋を選ぶには、いくつかのポイントがあります。
今回は、作業用手袋の選び方をまとめましたので、参考にしてください。
作業用手袋の選び方
用途
作業用手袋はさまざまな用途があり、目的に合った種類を選ぶのがポイントです。
作業の際に手をケガする恐れがある場合は、手の保護に重点を置いて選びましょう。
物を落とさないようにしっかりと持つ必要がある時は、滑り止めの加工が施された作業用手袋がおすすめです。
素材
作業用手袋は素材にも豊富な種類がありますので、素材による違いも考慮して選ぶとよいでしょう。
下記は、作業用手袋によく用いられる素材とその特徴です。
・綿…吸汗性に優れており、燃えにくい
・革…耐久性・耐熱性に優れている
・ゴム…柔軟性と伸縮性を兼ね備えており、素手のような感覚で作業ができる
素材の特徴が頭に入っていると、作業の内容によって複数の手袋を使い分けられます。
汗をかく時は綿の手袋、繊細な作業にはゴムの手袋といった具合に、複数を用意するのもおすすめです。
生地の厚さ
屋外での作業が多い方は、季節によって生地の厚さを変えると、作業効率がアップする場合があります。
例えば、真冬に屋外で作業していると、手がかじかんで動かしにくくなりますよね。
作業効率の低下を防ぐには、生地の厚い作業用手袋が適しています。
また、業務の内容によっては季節を問わず、手を保護する必要があるでしょう。
十分な厚みを持つ作業用手袋なら、ケガのリスクを抑えられます。
まとめ
作業用手袋は、用途・素材・生地の厚さを基準に選ぶのがポイントです。
作業の内容や季節によって使い分けられるよう、複数そろえてみてはいかがでしょうか。
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